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10月末までに、全国で実施された2008年度第1回登録販売者試験合格者は2日に合格発表を行った四国4県分を加えて最終的に4万1190人となった。総受験者数は6万0271人で、合格率の全国平均は68・3%となった(受験者総数、合格者数はいずれも延べ人数)
四国ブロックの合格率は39・1%(受験者数1906人/合格者746人)と、ブロック別では最も低い水準だった。県別に見ても、徳島県39・1%(169人/432人)、香川県37・9%(165人/435人)、愛媛県36・9%(250人/678人)、高知県44・9%(162人/361人)と全国平均を大きく下回った。
第1回登録販売者試験の都道府県別合格率では、母数に開きがあるものの、最も合格率の高かった神奈川県(84・5%)と、低かった愛媛県(36・9%)では、実に50ポイント近い格差が生じた。
08年度の第2回登録販売者試験は、今月から来年2月にかけて32都道府県で実施される予定。実施しないのは15県(栃木、埼玉、千葉、神奈川、鳥取、島根、岡山、広島、山口、香川、徳島、愛媛、高知、宮崎、鹿児島)
【お詫びと訂正】
記事初出時、高知県の合格者数は161人、合格率は44・6%と記載しておりましたが、162人、44・9%の誤りでした。また、これに伴い、四国ブロックの合格者は746人、合格者総数は4万1190人となります。お詫びして訂正いたします。
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