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大手コンビニのファミリーマートは、同社店舗でのOTC医薬品販売を本格的に始める計画だ。今秋にも薬剤師を配置する2店舗を開設し、そこで第2類と第3類のOTC医薬品を中心に販売し「コンビニでどのような医薬品が売れるのかを検証していく」(広報部)考え。
また、これら店舗には、各5人ほどの社員を配置し、登録販売者試験の受験要件の一つである実務経験1年を積ませるなど、来年以降の登録販売者試験に向けた養成を行う。さらに、試験に合格した社員を別の店舗に配置するなどして、「計算上は3年後には約300店舗ほどで、医薬品の取扱いも可能になる」(同)としている。
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