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厚生労働省医薬食品局がまとめた薬事法に基づく製薬企業からの医薬品の副作用の報告件数は2万8500件で、過去最高だった。
06年度より2191件増だが、増えた理由は不明。医師ら医療関係者からの報告は222件増の3891件だった。
報告を受けて医薬食品局が行った医薬品の安全対策は3件減の159件と06年度とほぼ同じ件数で、添付文書の改訂は3件減の132件、「医薬品・医療機器等安全性情報」への掲載が2件減の24件だった。