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2002年の213万Lをピークに減少し続けていた献血量が、07年度には増加に転じたことが、日本赤十字社のまとめで分かった。07年度は前年度より5万L増の190万3421L。献血者数は依然減っているものの、400mLと成分献血が増加したため、献血量を押し上げた。
07年度の200mL献血は、延べ献血者数が54万4124人で、前年度より24万5340人減少し、全体に占める構成比も前年度の18.8%から11.0%となった。
一方、400mLは296万4573人で17万0060人増、成分献血は144万7255人で4万8223人増となり、全体に占める構成比も、400mLは06年度の78.0%から84.5%まで拡大した。
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