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分業率は54・5%‐昨年11月の保険調剤

2006年07月07日 (金)

 日本薬剤師会がまとめた「2005年11月保険調剤の動向(全保険分)」によると、処方せん受け取り率は54・5%で、数字上は前年同月と同じだったが、これは投薬率を調整したためで、実際の受け取り率は増加している。

 調剤件数は3750万5366件(前年同月比5・3%増)、処方せん枚数は5477万7512枚(同3・3%増)、調剤金額3723億3245万円(同9・3%増)だった。

 都道府県別では70%台が佐賀(72・1%)、秋田(71・7%)、神奈川(70・2%)の3県。60%台が新潟(67・1%)、宮城(65・8%)、東京(65・2%)、沖縄(65・2%)、宮崎(63・2%)、北海道(62・8%)、青森(61・7%)、岩手(61・6%)、千葉(61・5%)、福岡(61・3%)の10都道県だった。



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