関連検索: 新型インフルエンザワクチン 臨床試験 創薬ベンチャー
創薬ベンチャーのUMNファーマ(秋田県秋田市)は、新型インフルエンザワクチン「UMN‐501」の第I/II相試験を6月中旬から開始する。
UMN‐501は、遺伝子組み換えによって作製されたリコンビナント蛋白製造技術を用いた新型インフルエンザワクチン。既存のワクチン生産に使われる鶏卵ではなく、細胞培養により産生されたリコンビナント蛋白を用いるため、短期間で大量に生産することが可能とされている。
この製造技術は、米プロテイン・サイエンス・コーポレーションが開発したもの。
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