TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【日病薬学術第一小委員会】処方提案が多剤削減に効果‐全国調査で病院薬剤師の関与示す

2017年07月07日 (金)

 入院した多剤投薬症例のうち退院時に薬剤数が減っていた症例では、減少しなかった症例に比べて、入院直後や入院期間中の病院薬剤師の処方提案実施率が高いことが、日本病院薬剤師会学術第一小委員会の調査で明らかになった。全国80病院から400以上の多剤投薬症例を網羅的に収集し、薬剤師の関与を分析した。薬剤師の業務が薬剤削減につながっていることを間接的に示唆する結果となった。

 この調査は、多剤投薬患者の実態や処方内容、薬剤師の関与を全国規模で明らかにすることによって、薬剤師による効果的な多剤投薬回避方法を探索するもの。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術