厚生労働省はきょう31日、薬事・食品衛生審議会医薬品部会の報告品目と新キット製品8成分11品目を薬価基準に収載する。内用薬は疼痛治療薬「リリカ」のOD錠追加など4成分6品目、注射薬は造影剤「オプチレイ」の規格追加など3成分3品目、外用薬は気管支喘息治療薬「アニュイティ」の1成分2品目だった。キット製品としては、「オプチレイ」と「アニュイティ」が収載された(表参照)
疼痛治療薬「リリカOD錠25mg、同75mg、同150mg」(一般名:プレガバリン、ファイザー)は、既収載のカプセル錠(3規格)に対応した口腔内崩壊錠を追加した。
そう痒症改善薬「レミッチOD錠2.5μg」(ナルフラフィン塩酸塩、東レ)は、2.5μgカプセル錠に口腔内崩壊錠を追加した。
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