厚生労働省は14日、免疫チェックポイント阻害剤である小野薬品の「オプジーボ」とMSDの「キイトルーダ」について最適使用推進ガイドラインをまとめ、これら薬剤を使うに当たってはガイドラインを守るよう都道府県の担当者に通知した。また指針策定に合わせ、同日付で保険適用上の留意事項も合わせて通知した。
オプジーボの最適使用指針は、投与する医療機関と医師、対象患者を定めたもの。投与が適切な施設としては、国のがん診療連携拠点や特定機能病院、外来化学療法室を設置している施設であることを明記した。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。