日本薬剤師会は、厚生労働省保険局医療課の委託事業「薬局の機能に係る実態調査」への協力を都道府県薬剤師会に要請した。
調査は、厚労省が毎年行っているもの。薬局による患者への指導や課題を明らかにすると共に、かかりつけ薬剤師・薬局、訪問薬剤管理指導の実態、現場でのニーズを把握するため、全国1600の保険薬局を対象に実施される。
今回は、かかりつけ薬剤師指導料の届け出状況や、かかりつけ薬剤師の業務内容、効果などを把握するための質問項目を新設。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。