日本薬業政治連盟は2日、都内で第46回定時代議員会を開催し、事業報告・計画、収支決算・予算、決議などを了承した。
鹿目広行会長は、薬政連が45周年を迎えたことについて会員の支援に感謝の辞を述べた後、年末に決まった薬価毎年改定を含む薬価制度抜本改革の基本方針に関して、「各関係団体と一緒になって、いろいろな難題に対してしっかりと取り組んでいかなければならない。この1年間は非常に大事な1年間になる。業界は厳しい状況だが、われわれは知恵を持っている。皆で知恵を出し合って乗り切ろう」と訴えた。また、今年の国政選挙(衆議院解散・総選挙)については、普段のロビー活動で秋よりも早まる気配を感じているとし、その際の協力を会員に求めた。
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