グローバル製薬企業22社と、日本製薬工業協会(製薬協)や米国研究製薬工業協会(PhRMA)など製薬関連4団体は、低所得・低中所得国の非感染性疾患(NCDs)増加対策を目的としたグローバルイニシアチブ「アクセス・アクセレレイテッド」に参画した。
アクセス・アクセレレイテッドは、NCDs分野のステークホルダーによる初の国際的なイニシアチブで、大手グローバル企業のほか、世界銀行グループ、国際対がん連合(UICC)などとも連携し、医薬品アクセスをめぐる障壁を克服することで、2030年までに低所得・低中所得国でのNCDsによる早期死亡件数の3分の1を減少させるという国際連合の持続可能な開発目標の達成を目指す。事務局は国際製薬団体連合会(IFPMA)が担う。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。