アステラス製薬は、4月からMR営業用のリース車両2000台をハイブリッドカーへ切り替える契約をオリックス自動車と締結した。オリックス自動車と共同で、環境課題への対応を強化した車両管理体制の構築を目指す。
アステラス製薬は、営業活動での低公害車の導入を環境行動計画に掲げ、積極的に推進してきた。2007年度には、低公害車の導入率が当初目標だった90%を達成する見込みとなっている。
そこで、営業分野での環境対応をさらに推進するため、MR営業用のリース車両2000台をハイブリッドカーに切り替えることを決定。オリックス自動車とリース契約を締結した。
これに伴い、環境課題への対応を強化した車両管理体制を構築し、地球温暖化対策をはじめとする環境負荷軽減を目指す。