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【帝人ファーマ】リハビリロボットを投入‐介護に攻勢、将来は在宅用も

2016年11月08日 (火)

 帝人ファーマは、7日に脳卒中などによる上肢麻痺のリハビリテーションを目的とした上肢用ロボット型運動訓練装置「ReoGo-J」を投入した。3次元の動きで上肢訓練を行うことができる世界的にも数少ないリハビリロボット。2013年4月に発売した下肢麻痺患者の歩行補助・歩行改善を目的とした歩行神経筋電気刺激装置「ウォークエイド」に続き、リハビリ機器のラインナップを拡充する。入院中のリハビリに対応し、大学病院やリハビリ施設を中心に今後3年で300台、10年間で3000台の販売・リースの達成を目指すほか、将来的には在宅へのリハビリ展開も視野に入れ、介護分野で攻勢をかける。

 帝人グループは、「素材」「ヘルスケア」「IT」の三つの事業を融合した発展戦略で今までにない価値創出を目指しており、リハビリロボットにも参入。特に注力しているのが麻痺側のリハビリを補助する先進的な医療機器の導入・開発だ。


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