日本病院薬剤師会の次期会長に堀内龍也氏(群馬大学病院薬剤部長)が立候補したことが明らかになった。立候補者が1人であることから、来年2月2日に開催予定の第41回通常代議員会において、第13代会長として正式に承認される見通しだ。
日病薬では今月1日から20日までに次期役員の立候補を受け付けていたが、26日までに選挙管理委員会が選挙管理規定上不備のないことを確認、27日に同会ホームページ上で公開した。
副会長には遠藤一司(国立がんセンター東病院薬剤部長、現職:理事)、梶谷文裕(大阪市立総合医療センター薬剤部長、常務理事)、佐藤秀昭(石巻市立病院薬剤部門長、常務理事)、山田勝士(鹿児島大学病院薬剤部長、常務理事)の4氏が立候補を届け出ており、選挙が行われる見込みだ。
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