武州製薬は8日、塩野義製薬の治験薬製造室長の笠井隆行氏を代表取締役社長に昇格させる人事を発表した。片岡隆博現社長は塩野義製薬のCMC開発研究所長兼品質評価研究部長へ異動する。27日に開催される株主総会をへて就任となる運び。
交替理由について、同社は「片岡現社長が策定した中期経営計画が達成できたことを一つの区切りとして決定した」と説明している。
笠井氏は、1985年に塩野義製薬に入社後、一貫して製造部門で、製薬技術や製造企画を担当し、02年から現職の生産技術研究所治験薬製造室長を務めている。
武州製薬は8日、塩野義製薬の治験薬製造室長の笠井隆行氏を代表取締役社長に昇格させる人事を発表した。片岡隆博現社長は塩野義製薬のCMC開発研究所長兼品質評価研究部長へ異動する。27日に開催される株主総会をへて就任となる運び。
交替理由について、同社は「片岡現社長が策定した中期経営計画が達成できたことを一つの区切りとして決定した」と説明している。
笠井氏は、1985年に塩野義製薬に入社後、一貫して製造部門で、製薬技術や製造企画を担当し、02年から現職の生産技術研究所治験薬製造室長を務めている。