米ブリストル・マイヤーズスクイブは、プラチナ製剤による治療歴を持つ再発・転移性頭頸部扁平上皮癌を対象に、抗PD-1抗体「オプジーボ」(一般名:ニボルマブ)と治験担当医師選択治療群を比較評価した第III相試験「CheckMate-141」について、オプジーボ群が有意に全生存期間を延長したとの結果を発表した。
再発・転移性頭頸部扁平上皮癌に対し、標準治療に比べ有意な改善を示した初のPD-1阻害薬となっている。19日に開催された米国癌学会の年次総会で発表された。
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