日本病院薬剤師会は20日に表彰選考委員会を行い、2006年度「日本病院薬剤師会賞」「病院薬学賞」「功労賞」の受賞者を決定した。病院薬学賞には神谷晃氏(山口大学病院副院長、薬剤部長)が選ばれたほか、日病薬賞、功労賞には各3氏が選ばれた。表彰式及び祝賀会は、6月3日に東京渋谷の長井記念館で開かれる地方連絡協議会、通常総会に引き続いて行われる。なお、病院薬学賞の神谷氏には、副賞として薬事日報賞が贈呈される。受賞者は次の各氏。
▽日病薬賞
黒田和夫(元日病薬常務理事、元兵庫県病院薬剤師会会長)、小清水敏昌(元千葉県病院薬剤師会会長)、酒井英洋(元神奈川県病院薬剤師会会長)
▽病院薬学賞
神谷晃氏(山口大学病院薬剤部長)
▽功労賞
遠藤清豪(茨城県病院薬剤師会副会長)、川地陽子(神奈川県病院薬剤師会副会長)、重城弥生(千葉県病院薬剤師会常任理事)