医薬工業協議会は19日、2008年4月1日から「日本ジェネリック製薬協会」に名称変更すると発表した。澤井弘行会長は、ジェネリック薬の団体だと分かりやすい名称にすることが必要だとしていた。略称は「GE薬協」、英語名は「Japan Generic Medicines Association(JGA)」。ロゴマークは検討中。
13日の臨時総会で決議したもので、同日は賛助会員制を導入することも決め、会員の裾野を広げ、発言力の強化に取り組むことになった。賛助会員制は即日実施し、原薬や製剤機械メーカーなどGE医薬品関連企業の参加を想定している。
同日の理事会では、ホスピーラ・ジャパン(大阪市中央区、社長・小川シェキール氏)が新会員に承認された。これで会員社は40社となる。