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日本薬剤師会はこのほど「薬局・薬剤師の『年間啓発カレンダー』」の第2期を作成し、都道府県薬剤師会に送付した。薬局を拠点とした地域住民への情報提供を行う実践的なツールとして策定されたもので、月間テーマは第1期と同様とする。23日の定例会見で報告されたもの。
日薬では「新・薬剤師行動計画」における会員実施事項「地域住民への啓発活動」の実施に活用することを目的として、昨年から同カレンダーを作成・周知してきた。同カレンダーは健康づくりや保健衛生などに関し、薬局を拠点とした地域住民への情報提供を行うための実践的なツールとして策定されたもの。
開始から1年が経過することを受けて、今年10月から来年9月までを第2期として、昨年と同じテーマに基づいて、取り組みを継続する。
会見では今年度「認定実習指導薬剤師養成ワークショップ実施計画」も報告された。今年度は全国で計64回のWSが開催され、述べ2665人が参加する予定。
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