仏サノフィと米レジェネロン・ファーマシューティカルズは、高コレステロール血症患者を対象とした抗PCSK9抗体「アリロクマブ」の月1回投与を検討した国際共同第III相試験「ODYSSEY CHOICE」で、プラセボ群に対し、投与24週目時点での低比重リポ蛋白(LDL)コレステロールを有意に低下し、主要評価項目を達成したと発表した。
同試験は欧米を中心とした国際共同試験で、アリロクマブとプラセボを比較評価した二つの試験で構成されている。日本は含まれていない。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。