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【ファイザー】健康寿命、8割以上が認知‐実際と認識年齢には開き

2015年01月08日 (木)

ファイザー調査

 ファイザーは、65~70歳の男女600人を対象に健康寿命と予防に関する意識調査を実施した。その結果、健康寿命という言葉の認知は高かったものの、具体的な年齢までを認識している人は少なかった。また、65~70歳の人では、「おいしく食事ができる」ことが、健康を実感する上で最も重要な指標であることなども明らかになった。

 2014年10月1日に発表された平均健康寿命は男性が71.19歳、女性が74.21歳で、平均寿命(男性80.21歳、女性86.61歳)と大きな差があることが注目されている。今回の調査では、健康寿命の認知と高齢者が自分の健康に対してどのような指標を持っているのかを明らかにすると共に、日常生活動作の低下につながる肺炎や、予防接種に対してどのように認知しているか等を調べた。


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