ファイザー日本法人は今日31日、希望退職者を募集した結果、693人が応募したと発表した。8月31日で退職となる。
応募者の年齢構成やMRがどの程度含まれるか、割増退職金の総額など詳細は開示していない。
希望退職者の募集は、米本社の世界的な事業リストラ計画の一環。日本ではMRを含め医薬事業部門とIT関係部門に所属している正社員を対象に600人程度(上限750人)を7月18日025日まで募集していた。
これとは別の扱いとなっている中央研究所の閉鎖については、既に労組と合意しているものの、閉鎖時期や退職に伴う条件などは交渉中という。