7月17日から元日本薬剤師会会長・佐谷圭一氏による連載・佐谷圭一の「かかりつけ薬局」講座~十文字革命を開始いたします。ぜひご覧ください。
佐谷圭一の「かかりつけ薬局」講座~十文字革命について
第22代日本薬剤師会会長(1998年~2002年)を務められた佐谷圭一先生は、現在も、開局50周年を越えたアスカ薬局で、現役の薬剤師として活躍中です。
「薬歴」を考案し、その実用化と普及を推進された薬歴の生みの親でもあります。薬歴を実行する「かかりつけ薬局」の誕生やネーミングにも深く関わられています。
「医薬分業の推進が優先事項だった、日薬会長当時と、分業率70%を目前とする今では状況が違う。」
「もう、第3ラウンドに入らなければならない。いつまでも、第2ラウンドの意識のままでいるから、分業バッシング、Pay for Value、などと言われてしまうのだ。」
「分業率70%を目前に、分業バッシングも起きている今、どうしても言っておきたいことがある。」
地域に密着した「かかりつけ薬局」の現場に戻った佐谷先生が、独自の実践経験を交えて、“言いたいこと”を書いていただくコーナーを設けました。
現在も月曜日から土曜日まで、薬局店頭で活躍される佐谷先生のスケジュールも考慮しての連載となります。今後のさらなる展開に注目です。
PROFILE
1938年6月22日 群馬県生まれ、1961年 明治薬科大学卒業、1963年 アスカ薬局(東京都練馬区)開設、現在に至る。
1974年~84年 日本薬剤師会常務理事、1984年~88年 日本薬局協励会副会長、1995年~98年 中央社会保険医療協議会委員、1988年~98年 日本薬剤師会常務理事を経て、 1998年~2002年 日本薬剤師会会長。
関連リンク
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