ロート製薬は、しみを集中ケアする「メラノCC」ブランドから「薬用しみ対策美白化粧水」(医薬部外品)、「集中対策マスク」(化粧品)を、それぞれ新発売した。また既存品の「薬用しみ集中対策美容液」(医薬部外品)のリニューアルも行った。いずれもオープン価格。
「メラノCC薬用しみ対策美白化粧水」(写真)は、浸透が早い有効成分「高浸透ビタミンC誘導体」と、抗炎症成分等を配合。メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ。保湿感と浸透感を両立させた、スーッと気持ちいい使用感で、爽やかな柑橘系の香りが特徴。
「メラノCC集中対策マスク」は、天然コットン100%シートに含まれるたっぷりの液が密着効果で肌の奥まで浸透し、紫外線を浴びた後などの集中ケアに最適。大容量20枚入り。
リニューアルした「メラノCC薬用しみ集中対策美容液」は、潤い成分としてアルピニアホワイトを新配合。活性ビタミンCとビタミンE誘導体のダブルビタミンが浸透し、しみ・ニキビを防ぐ。
美白化粧水の中に含まれるビタミンC誘導体は、ビタミンCの安定性を高めるために、リン酸などの誘導体部分を結合させたもの。一般的には誘導体部分が体内の酵素で切られて、初めてビタミンC(アスコルビン酸)として効果を発揮できる。同品の高浸透ビタミンC誘導体は酵素で切れることなく、元のままの形で届き効果を発揮し、優れた浸透性を併せ持つ成分という。