■事故防止の代替新規も
厚生労働省は15日、薬事・食品衛生審議会の部会報告品目を、薬価基準に追補収載した。収載されたのは10成分14品目で、内訳は内用薬が2成分2品目、注射薬が7成分11品目、外用薬が1成分1品目である(表参照)
また、2005年3月の医政局経済課長通知に基づき、医療事故防止対策等にかかる販売名変更の代替新規承認品目も、同日付で薬価基準に追補収載された。内訳は内用薬252品目、注射薬86品目、外用薬68品目の計406品目である。今回分を含め、これまでに医療事故防止等に係る代替新規品目として収載されたのは1372品目となる。