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医薬分業への無理解

2013年07月19日 (金)

◆医薬分業は時代のニーズに全く合わなくなってきていると言える――。先月17日にフジテレビの「とくダネ!」で放送された「医療の常識を疑え!院外薬局増の裏側」で出演したコメンテーターの発言。何を根拠にこうした発言をしているのか問いたいところだ
◆この放送では院内と院外の薬代の支払い額の差がクローズアップされていた。医薬分業のメリットである薬局薬剤師の疑義照会すら、薬局側の事情で医療機関側に行えていないとするレアケースが日常的に行われているかのように報道されていた
◆挙げ句、コメンテーターからは薬局での「薬剤服用歴管理指導料」の算定を拒否しているとの発言もあった。番組全体が医薬分業を理解しないまま構成されていた感がある
◆この件では、既に日本薬剤師会は抗議文を送付し、今月8日付でフジテレビ側から「薬剤師の職能を本来的に否定する意図は全くない」との回答を得ている。ならば、医薬分業のメリットにも光を当てた、幅広い視野に立った報道をお願いしたいものだ。



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