メディセオの東京中央FLC(フロント・ロジスティクス・センター)が6日に竣工した。同センターは、「近くて、豊富で、とめない」をコンセプトに、欠品のない在庫、分割販売、効率を追求した検品などALC(エリア・ロジスティクス・センター)機能の『利便性』と、環境と都心道路事情に『配慮』した3輪バイク、軽自動車、初めて採用した小型電気自動車による高効率的な配送を実現する“超都市型物流センター”を目指す。稼働は9月の予定。
特徴は、エリア内(半径6km/30分圏内)約4000軒の医療機関・調剤薬局が集中する都心部に設置し、得意先別梱包による定時(いわゆるバス物流)・直接配送を行い、配送時間の明確化、リードタイムの短縮を図り確実な物流を確立できる点だ。
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