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薬業界決算のちょっとした異変

2013年05月17日 (金)

◆シャープの2013年3月期決算で、最終赤字が5450億円に上ることが発表された。電機大手8社でも、パナソニック、富士通が最終赤字に沈むなど業界環境の厳しさを感じる
◆製薬企業の大手5社の決算。薬価改定の影響を受けながらも3社が増収増益を達成し、表面的には他業界に比べ活況だった。しかし、こうした中で業界内でちょっとした異変も起きた
◆営業利益で大塚HDとアステラスがトップの一角を占め、なんと最大手の武田薬品が3番手に順位を下げたのだ。今後数年間で年平均20%以上の営業増益を目指す方針を打ち出しているが、長谷川閑史社長は決算説明会で「トンネルの向こうの灯りがまだ見えていない」と語った。売上・利益を追求する難しさがあるのかもしれない
◆中堅企業に目を移せば厳しい業界環境とは裏腹に、最高益・大幅増益を叩き出す企業もある。使用促進が進むジェネリック薬との2本柱で事業展開する製薬企業も好調に推移する。規模に関係なく、風をうまく読みながら、長期的経営を考える時代に入った。



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