◆10日に開かれた「ネット販売等の検討会」で、厚労省は販売等のルールについて議論の「たたき台」を示した。各紙は「リスクが中程度の第2類は全てを、条件付きで解禁する方針」「焦点は、対面販売に近いテレビ電話の使用などの条件をどこまで設けるか」などと報じ、『解禁』を結論に据えた
◆一部の経済紙では、対面販売の原則があるために、薬の販売でドラッグが優位に立ってきたが、ネット販売により薬剤師がコスト要因に。さらに雇用の場が減る恐れ……と「一つの一般商材の利権争い」と報じている
◆規制改革会議をはじめとする「経済」「産業」「規制緩和」という、半ば医療とは相容れないスタンスからの主張が、アベノミクスの勢いを得て津波のように押し寄せてきているように映る
◆だれもが医薬品の規制を緩和して、経済が活性化するとは思わないのにもかかわらずだ。それにしても、日薬意見広告『「お薬の安心」が、自己責任になっちゃうの?』のキャッチは、誰の胸を打ったのか。確かにいろんな見方、受け止め方はあるが。
『「お薬の安心」が、自己責任になっちゃうの?』
2013年05月15日 (水)
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