自民党「医薬品のネット販売に関する議員連盟」は7日、一般薬のインターネット販売に一定の規制をかけるための薬事法改正案を議員立法で策定する方針を固めた。今国会への提出を目指す。今後、公明党や野党にも協力を呼びかけ厚生労働省と立法作業を進める。
政府の規制改革会議は、一般薬のネット販売規制のあり方を最優先案件に位置づけて議論を進めており、委員からもネット販売の全面的な解禁を求める意見が相次いでいる。議員立法は、こうした動きに対抗するための措置とみられる。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。