■名城大「病態解析で医薬連携」、大阪薬大「基礎分野を組織変更」
▽名城大学
退任:前波勇(医薬品機能化学)、吉住秀夫(薬剤学)
新設:臨床経済学(医療科学研究所客員研究員、06年10月1日付)坂巻弘之、薬物動態制御学(製剤学助教授)岡本浩一、薬学教育開発センター医薬連携実習部門病態解析学2(愛知医科大学病院副薬剤部長)森健
[1]新任教授は教室名、カッコ内に前職、氏名の順に記載し、前職欄に「現・」とあるのは兼任[2]日付を記載したのは、新任が前年度途中の発令と今年度中の発令予定、退任は3月31日付以外のケース[3]新設教室等は主宰者が助教授・講師の場合も掲載[4]改称・改組、退任のカッコ内は旧教室名 |
▽愛知学院大学
新設:疾患病態学(愛知学院大学歯学部小児科特殊診療科教授)杉山成司
▽京都大学
新任:医薬創成情報科学専攻システムケモセラピー(理化学研究所副主任研究員)掛谷秀昭、同(産業技術総合研究所計算科学研究部門総括研究員)北浦和夫、統合薬学フロンティア教育センター医療人GP(神戸大学医学部助教授、3月1日付)栄田敏之
退任:本多義昭(薬品資源学)
▽京都薬科大学
新任:薬品物理化学[北海道大学薬学研究院医療薬学部門創薬薬理学(トランスキュー・テクノロジーズ)特任講師]小暮健太朗
退任:北村桂介(薬品分析学、06年6月27日付)、舟崎紀昭(薬品物理化学、06年11月27日付) 名称変更:微生物・感染制御学(微生物学)
▽同志社女子大学
退任:西島正弘(微生物薬品化学)
新設:臨床薬学教育研究センター(天理よろづ相談所病院薬剤部部長)山本育由
▽大阪大学
新任:臨床薬学教育研究部(摂南大学薬学部)相本太刀夫・特任教授
▽大阪薬科大学
新任:薬品合成化学(同助教授、06年10月1日付)春沢信哉、環境分析学(同助教授、06年10月1日付)三野芳紀
退任:玄番宗一(薬理学)、木村捷二郎(応用放射化学)
新設:薬品作用解析学(住友製薬開発本部マネージャー)大野行弘・准教授
組織変更:生体機能解析学(病態分子薬理学)高岡昌徳、生体防御学(生理機能化学)天野富美夫、環境分子生理学(生理機能化学)藤本陽子 ▽近畿大学
新任:教育専門部門(同助教授)三宅義雅、特任教授(薬理学教授)秦多恵子
名称変更:病態生理学(生体機能病因解明学)川畑篤史、臨床薬学部門(実務教育部門){さんずい+査}田充隆
▽摂南大学
新任:物理化学(ファイザー中央研究所薬剤科学研究部上席研究員)橋本直文、病態医科学(微生物学教授)、臨床薬剤学(病態医科学教授)中西邦夫
退任:小井田雅夫(薬理学)、中西勤(生薬学)、相本太刀夫(臨床薬剤学)
▽大阪大谷大学
新任:臨床薬学教育研修センター(大阪市大附属病院副薬剤部長)小川雅史、医薬品開発学(明治製菓)西山省二
▽神戸薬科大学
新任:学長(同薬化学教授)棚橋孝雄
新設:薬学基礎教育センター(神戸薬科大学放射線管理室助教授、06年10月1日付)志野木正樹・准教授、医療薬学(近畿大学奈良病院内視鏡部助教授)水野成人
退任:平井みどり(臨床薬学、3月15日付)
▽武庫川女子大学
新任:衛生化学(大阪大学薬学研究科微生物動態学助教授)西川淳一、臨床薬学(神戸大学医学研究科臨床薬効評価学助教授)岡村昇、森山研究室(NTT関西健康管理センター部長)森山賢治、池田研究室(同大生活環境学嘱託教授)池田克己
▽神戸学院大学
新任:臨床薬学(現・富士通西日本営業本部関西健康推進センター医師)白川晶一、分子薬学(同准教授)
▽岡山大学
退任:廣田喬(医薬化学)、五味田裕(臨床薬剤学)
▽徳島文理大学
新任:生薬研究所(薬化学講師)豊田正夫
退任:嶋剋人(医療薬学)
▽徳島文理大学香川薬学部
新任:学部長(同医薬化学教授)原山尚、薬物動態学(塩野義製薬)尾熊隆嘉
新設:神経科学研究所(病態生理学講座教授を併任、06年9月1日付)小西史朗・所長、センカ実践創薬科学・寄附講座(解析化学講座教授を併任、06年10月1日付)山口健太郎
▽松山大学
新任:医薬品化学(岐阜薬科大学薬化学助教授)岩村樹憲、感染症学(北里大学医療系研究科環境感染症学助教授)
▽福岡大学
新任:臨床薬物治療学(同助教授)中島学
新設:臨床心身治療学(九州大学薬学研究院薬剤病理学教授)美根和典
▽崇城大学
新任:生薬学(熊本大学薬学部天然薬物学教授)野原稔弘
▽九州保健福祉大学
新任:衛生薬学(産業医科大学医学部生体情報センター助教授)松野康二、公衆衛生学(同・衛生薬学教授)山本郁男
退任:小栗一太(公衆衛生学)
新設:放射薬品学(宮崎大学医学部放射線科講師)小野誠治、東洋医薬学(北陸大学薬学部東洋医薬学講師)程炳鈞〈助教授〉
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