医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=第135回薬事エキスパート研修会「RMP実装後の安全対策を考える3―妊産婦等の適正使用情報はどのように収集・活用すべきか」を3月12日午後1時から、東京渋谷の日本薬学会長井記念ホールで開く。
妊産婦等の医薬品の適正使用情報は、開発段階での収集が難しいことから、多くの医薬品について添付文書の記載が不十分となり、医薬品の使用ニーズはあるが、その利益を享受できないことが少なくない。
今回の研修会では、RMP導入を契機に、妊産婦等の適正使用情報の収集・活用に焦点を当て、その現状と問題点を再確認し、今後、いかにしたら妊産婦等の適正使用情報が収集・活用できるかを議論し、今後の方向性を探っていく。問い合わせは、同財団薬事エキスパート研修担当(TEL03・3400・5644)