大阪府薬剤師会は、来年1月を目標に「大阪e-お薬手帳事業の実証実験」を箕面市で実施する予定だ。12日の定例会見で明らかにした。
お薬手帳の情報を携帯電話に取り込む同事業は、8月29日の運営部会・技術部会合同会議開催を皮切りに本格的にスタート。実証実験の対象地域としては、9月15日の理事会で箕面市薬剤師会を承認した。その後、箕面市薬会員薬局へのアンケート調査の実施を踏まえて、同会所属保険薬局46軒のうち、実証薬局を約20軒に限定した。
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