TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

製薬大手5社、13年3月期中間決算出揃う‐大塚が好調、エーザイは苦戦

2012年11月16日 (金)

 国内大手製薬企業5社の2013年3月期中間決算(連結)が出揃った。エーザイは、昨年特許切れしたアルツハイマー型認知症治療薬「アリセプト」の売上減が響き、二桁の減収減益と最も落ち込みが大きかった。また、武田薬品は、スイスのナイコメッド社買収を反映し増収減益。第一三共は、印子会社ランバクシーなどの牽引で増収を確保したものの減益。アステラス製薬は、後発品の影響と販管費圧縮で微減収増益となった。一方、大塚ホールディングスは、主力品の伸長で唯一の増収増益を確保した。

 売上高を見ると、国内首位の武田は、子会社化したナイコメッド社の海外売上高が寄与し、前年同期比12%増の7869億円と二桁増収を達成した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
医療機器・化粧品
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
購読・購入・登録
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術