骨粗鬆症は7割増で2700億円
総合マーケティング会社の富士経済が、整形外科や呼吸器、アレルギー疾患など5領域の医療用医薬品市場の調査結果から、2020年にCOPD治療剤が対11年比2・8倍の1139億円、骨粗鬆症治療剤が同68・9%増の2694億円、関節リウマチ治療剤が同42・5%増の2370億円に拡大するとの予測をまとめた。
整形外科領域は高齢化の進行を背景に関節リウマチ、骨粗鬆症、変形性関節症の治療薬の成長が著しく、全体で20年には対11年比51・0%増の5710億円になると見込んだ。
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