武田薬品は、消化器・呼吸器系疾患のワクチン開発に特化した米バイオベンチャー「リゴサイト」を買収すると発表した。契約一時金は6000万ドル(約47億円)で、開発マイルストーンを支払う可能性がある。今後、必要な手続きを経て、11月末をメドに買収を完了させる予定。武田は、世界で唯一、臨床開発段階にノロウイルスワクチンを持つリゴサイトを手中に収めることで、ワクチンの開発パイプラインを強化する。
武田は、国内向けに小児ワクチンを販売してきたが、スイスのナイコメッド社買収により、世界70カ国以上の事業基盤を獲得。1月にはワクチン事業部を設立し、ワクチンのグローバル展開に乗り出している。
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