京都大学大学院薬学研究科「革新的ナノバイオ創薬研究拠点」=第3回ナノバイオ創薬研究シンポジウムを3月14日午後1時から、 京都大学薬学部記念講堂で開く。
プログラムは▽ウイルスセンサータンパク質RIG‐Iの自己抑制ドメインの同定=高橋清大(革新的ナノバイオ創薬研究拠点特定助教)▽低侵襲なイン・ビボ核酸デリバリーのためのマイクロマシン技術の応用=清水一憲(同特定助教)▽生きたマウスの組織内における細胞挙動の可視化=樋口ゆり子(同特定助教)▽医用ロボティクスの薬学応用=野方誠(立命館大学理工学部准教授)▽RLR受容体と抗ウイルス自然免疫応答=加藤博己(京都大学ウイルス研究所准教授)▽創薬ケミカルバイオロジー=掛谷秀昭(同大学大学院薬学研究科教授)▽1分子イメージング技術を使った生体分子機能解析=原田慶恵(同大学物質‐細胞統合システム拠点教授)
参加費は無料。問い合わせ先は同拠点(TEL075・753・9568)