TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省検討会】最終とりまとめを来年夏に先送り―抗癌剤被害救済制度

2011年11月22日 (火)

 抗癌剤による健康被害の救済制度を創設する可能性を探っている厚生労働省の検討会が、年末を目指していた意見集約を先送りする方針を決めた。重篤な副作用を前提に使用する抗癌剤に救済制度を適用する技術的な問題のほか、製薬企業の開発意欲や医師の処方への影響に見通しが立たないためで、座長の森嶌昭夫名古屋大学名誉教授の提案によって、年末に中間とりまとめを行った上で、来年夏の概算要求に間に合うように最終的な結論を出すことになった。

関連リンク


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術