サラサラハンドパール
オカモトがこのほど新発売した家庭用手袋「サラサラハンドパール」は、5色のパールカラーと、手袋の内側を発泡させた独自製法(エアフォーム製法、特許出願中)を採用しているのが特徴。これまでにない使用感の良さから、メインターゲットである女性層の注目が集まっている。同社では、初年度販売目標を1億円とする。
近年の消費者ニーズとしては、綺麗で可愛い手袋を求めている傾向が見られる。そこで「サラサラハンドパール」では、炊事で使用してもキラキラと光るパールを配合した5色のカラー(ピンク、グリーン、オレンジ、ナチュラル、ブラック)を揃えた。
独自のエアフォーム製法(特許出願中)で、手袋の内面を発泡させることにより熱を伝えにくく、体温が維持されるため、通常の手袋よりも温かく使用できる。さらに、起毛タイプではないことから、手袋を外した後も汗の乾燥が速く、衛生的でサラサラ感があるのも特徴。
また、クッション性もあるため、マニキュアやネイルの保護などにも優れる。手型は、従来から好評を得ている人間工学に基づいた“指がカーブした型”を採用しており、装着性、作業性にも優れている。サイズはMサイズのみで、価格はオープン。