日本医療機能評価機構は、「医療安全情報」第3号を発刊し、医療機関等に情報提供した。第3号で取り上げたのは、「グリセリン浣腸実施に伴う直腸穿孔」
報告事例7件のうち、立位前屈で実施した事例が6件あったことから、情報提供を行うことにしたもの。これら事例の発生を受けて、同情報では「浣腸の実施は、左側臥位を基本とし慎重に行う」ように、医療機関等に注意を促した。
日本医療機能評価機構は、「医療安全情報」第3号を発刊し、医療機関等に情報提供した。第3号で取り上げたのは、「グリセリン浣腸実施に伴う直腸穿孔」
報告事例7件のうち、立位前屈で実施した事例が6件あったことから、情報提供を行うことにしたもの。これら事例の発生を受けて、同情報では「浣腸の実施は、左側臥位を基本とし慎重に行う」ように、医療機関等に注意を促した。