TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【総合機構】一般薬の添付文書情報を3月から提供

2007年02月22日 (木)

 医薬品医療機器総合機構は、3月から一般医薬品の添付文書情報をホームページに掲載するなど、安全対策業務を強化する。先に開いた薬事・食品衛生審議会医薬品等対策部会にその内容を提示した。

 一般用医薬品の添付文書情報の提供は、商品を開封しなくても閲覧できるようにすることが狙い。3月から情報提供ホームページに掲載し、今後は順次内容を充実させていく。

 また、3月からはホームページをリニューアルし、「見やすい、使いやすい、分かりやすい」を視点に、一般国民向けの情報を充実させる方針。具体的には文字拡大機能や読み上げ機能を設けると共に、コンテンツの配置も見直す予定。

 さらに、今後は体外診断用医薬品の添付文書情報も情報提供ホームページに掲載したい考えで、2007年度からシステム開発に着手する。



‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術