独製薬大手のベーリンガーインゲルハイムは、子会社のエスエス製薬に対する普通株式の公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。同社出資のベーリンガーインゲルハイム・ジャパン・インベストメント合同会社が、今年2月15日から4月13日までTOBを実施してきた。
買い付け後の持ち株比率は93・83%に高まったが、ベーリンガーはエスエス製薬の残りの株式の取得を進め、全発行済み株式を取得して、完全子会社化を目指す。完全子会社化されたエスエス製薬は、上場廃止となる予定。
独製薬大手のベーリンガーインゲルハイムは、子会社のエスエス製薬に対する普通株式の公開買い付け(TOB)が成立したと発表した。同社出資のベーリンガーインゲルハイム・ジャパン・インベストメント合同会社が、今年2月15日から4月13日までTOBを実施してきた。
買い付け後の持ち株比率は93・83%に高まったが、ベーリンガーはエスエス製薬の残りの株式の取得を進め、全発行済み株式を取得して、完全子会社化を目指す。完全子会社化されたエスエス製薬は、上場廃止となる予定。