テルモは、医療機関向けに、新型インフルエンザワクチン投与に用いる注射器「FNシリンジ」を新発売した。
FNシリンジは、注射器と針の接続構造を工夫し、針を注射器に植え込むことで、筒先に薬液が残るデッドスペースを少なくしたシリンジ。注射器への充填量を従来品よりも減らせるのが特徴で、薬液を0.5mL接種する場合、約10%の節約効果が見込まれている。
10月から月100万本の生産を開始している。税込み希望小売価格は、1箱280本入り1万6758円。
テルモは、医療機関向けに、新型インフルエンザワクチン投与に用いる注射器「FNシリンジ」を新発売した。
FNシリンジは、注射器と針の接続構造を工夫し、針を注射器に植え込むことで、筒先に薬液が残るデッドスペースを少なくしたシリンジ。注射器への充填量を従来品よりも減らせるのが特徴で、薬液を0.5mL接種する場合、約10%の節約効果が見込まれている。
10月から月100万本の生産を開始している。税込み希望小売価格は、1箱280本入り1万6758円。