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米国研究製薬工業協会(PhRMA)は21日、アムジェン会長兼CEOのケビン・シェアラー氏が、15日付で新会長に就任したと発表した。前会長のピーター・R・ドーラン氏が、ブリストル・マイヤーズスクイブ会長兼CEOを退任したことに伴うもの。
シェアラー氏は2007年6月からの次期会長に指名されていた。今回、ドーラン氏の急遽退任で任期途中で交替となったことから、新会長の任期は次期分も含め2008年5月までとなった。
シェアラー氏は、「製薬企業の団体という独自の位置付けを通じて医療革新を推進し、健康問題に真剣に取り組んでいる。私たちは引き続き患者、医師、その他の医療関係者と協力して、これら目標達成に尽力していく」と決意を示した。