「ハックドラッグ」等を展開するCFSコーポレーションは今月から、医療情報専門サイトを運営するソネット・エムスリー(東京都港区)と業務提携して、医療や健康情報を幅広く提供するサイト「e健康Web」を立ち上げると共に、健康食品等を販売する通販サイト「ハックドラッグオンラインショップ」も開設した。
「e健康Web」(http://e-hac.com/info/ask.html)は、13万人の医師が登録しているソネット・エムスリーの『医師に相談できるQ&Aサイト「Ask Doctors」』と連携し、医療・健康情報を提供するサイト。今後はソネットとコンテンツの共同開発も進めていく。
また、CFSでは現在、アンチエイジングケアを事業推進テーマに掲げているが、これを具現化するため、抗加齢医学の国内第一人者である同志社大学アンチエイジングリサーチセンターの米井嘉一教授のコンテンツを企画・提供しているアンチエイジングバンク(東京都港区)とアドバイザリー契約を交わし、米井教授の抗加齢医学に関する情報も発信していく。
「ハックドラッグオンラインショップ」(http://e-hac.com)は、伊藤忠エレクトロニクスがシステムを開発、物流は西濃運輸に委託し、ソネットのショッピングモール(仮想商店街)に出店した。CFSが開発したコエンザイムQ10製品などのPB商品を含め、当初は約50品目の取り扱いでスタート、順次品目を増やしていく。