マツモトキヨシは18日、広島で最大手の総合小売企業イズミとのフランチャイズチェーン(FC)契約を締結したと発表した。今後はイズミの既存店舗においてフランチャイズ店舗化を順次展開していく。これでFC店舗の合計は4社92店舗となる。
イズミは中国・九州地区で70店舗を展開しており、年商4180億円(2006年2月期)。マツモトキヨシとは一昨年から物流面等で業務提携していたが、相互の経営戦略が一致したことにより業務提携契約から移行して、今後はマツモトキヨシのフランチャイズ・パッケージによるドラッグストア事業を行っていく。